もしも病院に犬がいたら 病院ではたらく犬、ベイリー(講談社 青い鳥文庫)

もしも病院に犬がいたら 病院ではたらく犬、ベイリー(講談社 青い鳥文庫)

2017年3月発売
写真協力:シャイン・オン!キッズ
台湾で翻訳出版されました

2011年に小学館から出させてもらった、
「ベイリー、大好き -セラピードッグと小児病棟のこどもたち-」
をもとに、もういちど追加取材をして、
日本初、ファシリティドッグのハンドラーとなった森田優子さんの視点で書きなおしました。
*タイラー基金のセラピードッグは、今、ファシリティドッグという名前で活動をしています

森田さんのベイリーへの愛情。仕事への向き合い方。
それと同時に、
入院しているこどもたちをとおして、
ふつうに学校にいき、ごはんを食べ、友達と遊べることは、
ふつうだけど、ふつうじゃない。とても大切で貴重なこと。
そんなことも感じてもらえたら、うれしいなと思います。