ひとつの命を救うために。
患者さんや、そのご家族の願いをかなえるために。
そのスピード感あふれる世界を、今度は 「小説」 で表現してみました。
私の初めての小説です。
ノンフィクション同様、今回も取材は、
日本医科大学千葉北総病院の救命救急センターでさせていただきました。
医療シロウト、ヘリ・シロウトの私の、初歩的な質問も、
忙しい合間を縫って、ていねいに教えてくださった、
救命救急センターのドクターとナースのみなさん、
朝日航洋株式会社のスタッフのみなさんには、本当に感謝＆感謝です。
また、表紙と挿絵は、漫画家のにしけいこ先生が描いてくれました。
お正月のお休みを返上し、すばらしい絵を描いていただけ感謝申し上げます。