町田市民文学館ことばらんどの、森村誠一展へ。
町田で暮らし、町田を愛していらした森村先生。
この企画展では、森村先生のこれまでのご紹介に対して、
クイズが用意されていて、それに回答&正解すると、
森村先生のお宅にあったご著書を一冊いただけるというすばらしさ。
というか、クイズに回答するために、
展示されているものをすべて、じっくりと読むことになるので、
すごく理解できるという仕組みはとても面白かったです。
(もちろん、一冊、いただいてきました!)
元々はホテルニューオータニに勤めていらして、
江戸川乱歩賞に応募されて、大賞をとられ、
30歳を超えてから400を超えるタイトルをお書きになったという。
400冊ってどうやったら書けるの? しかもあの内容&ボリュームで!
初めて訪れた町田の街は、大好きな三浦しをんさんの、
「まほろ駅前多田便軒」の舞台なので(勝手に想像)、
歩きながら、感慨深かったです。